日本で臨時大使(筆頭公使)を務め、中国大使、米国大使を歴任、その後インド外務省事務次官で退官、傘下に約100社を抱えるタタ財閥の持ち株会社Tata Sons預かりとなる。 モディが2019年、再選されると民間人として […]
今日の日経の社説に「大国の自覚問われるインド」という一文が掲載された。最後は「日本はアジアの友人として、主権と人道の普遍的重要性について粘り強くインドとの対話を続ける必要がある。」とあった。果たして粘り強い対話だけで、 […]
ロシアのプーチン大統領が常軌を逸した行動をとっている、ように私には思える。旧ソビエト連邦の復活を夢見ているのか。それとも、プーチンと昵懇なウクライナのオリガルヒ(新興財閥)に大統領にしてもらったにもかかわらず、米国大統 […]
インドに関係しだした1990年代初めからずっとおかしいと思っていたことに男女比率があった。世界中のどの国を見ても総じて女性の方が男性より多いのが一般的だが、インドに限っては何故か男性数が女性のそれを上回ってきた。それが […]
モディは11月19日、約1年前に法制化した農業新法を廃止すると表明した。特定農産物の公定価格買い上げ制度を廃止し、自由な市場取引に委ねようとする政策そのものは、ソ連から模倣した社会主義的統制経済からの解放を目指すうえで真 […]
米ホワイトハウスで9月24日、日米豪印4か国によるいわゆるクアッドの対面会議が開催された。バイデン米大統領は「『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けてめざましい進展を遂げている」と力説したらしいが、何がどう目覚ましい […]