モディ首相は過去2回総選挙に勝ち首相の座を維持している。国会解散をする理由は見当たらないので、次回総選挙は2024年5月頃になる。おそらく現下の情勢では政権の揺らぐことは無く、余程想定外のことでも起きない限り、モディの […]
インド最大野党の国民会議派は19日、党首選の結果として国民会議派を私物化していた「ネルー・ガンディー一族」に属さない人物、マリカルジュン・カルゲを選んだ。上院議員を長年務め、大臣経験者であるカルゲは既に80歳だ。有効投 […]
日本で臨時大使(筆頭公使)を務め、中国大使、米国大使を歴任、その後インド外務省事務次官で退官、傘下に約100社を抱えるタタ財閥の持ち株会社Tata Sons預かりとなる。 モディが2019年、再選されると民間人として […]
今日の日経の社説に「大国の自覚問われるインド」という一文が掲載された。最後は「日本はアジアの友人として、主権と人道の普遍的重要性について粘り強くインドとの対話を続ける必要がある。」とあった。果たして粘り強い対話だけで、 […]
ロシアのプーチン大統領が常軌を逸した行動をとっている、ように私には思える。旧ソビエト連邦の復活を夢見ているのか。それとも、プーチンと昵懇なウクライナのオリガルヒ(新興財閥)に大統領にしてもらったにもかかわらず、米国大統 […]
インドに関係しだした1990年代初めからずっとおかしいと思っていたことに男女比率があった。世界中のどの国を見ても総じて女性の方が男性より多いのが一般的だが、インドに限っては何故か男性数が女性のそれを上回ってきた。それが […]