2011.04.19

思考回路を変えてみたら

昨日、趣味みたいになっている献血に行った。
血の気が多いので(60歳過ぎて、多少は少なくなってきたようだが)、
年二回(400ccの全血)はやっている(60歳以上は年3回が限度)。
コレステロール値やγ-GTP(アル中危険度)がタダで分かるので
得したような気分になる。

献血が終わったら、プレゼントに
「KENKETSU CHAN」と銘打った、
ウサギのようなマスコットの
絵の付いたB5ノートと、
同じ絵柄のそれより小さい
メモ帳をいただいた。

何となく受け取ってしまったが
(タダなものは
原則いただくことにしている)、
後で開けてみて、その場で返してしまえばよかったと思った。
どう考えても、自分で使うことは無いと思えたからだ。

同様に、献血に来る(ボランティアの)人たちなら、
プレゼントのノートは全て東日本大震災被災地の子供に贈りますので、
来年3月までプレゼントはありません、
とやっても怒る人はいまい。
全国各地にある献血センターで、
どのくらいのプレゼントが配られるかは知らないが、
それなりの数になるのではないか。

話はガラッと変わって法人税減税の件だが、
こういった時期なので
一年くらいは待っても良い(減税開始時期1年延長)と
日本経団連の米倉会長が仰ったらしい。

政府の方は財政赤字拡大の折、また震災復興資金が必要なため、
減税開始時期の先送りは助かるだろう。
しかしそんなことをやっていては、
高税率に苦しむ日本企業の要望には応えられない。

ではどうするかだが、減税は実施する。
しかし、減税が無かった場合の理論的納税額を算出して、
減税実施後の納税額との差額を算出、
それを震災復興支援金として拠出する。
また、この措置は1年限りの時限立法とする。
こうすれば、企業側は減税開始時期の担保が取れるし、
政府は1回限りにしろ減税による税収減を免れる。

そんなニャンてこともないことは
先刻検討済みだということかもしれませんが、
取り敢えず言ってみました。

プレゼントにもらったノートとメモ帳

(1)誰か私のベットにもぐっています。
(2)さぁー、誰でしょう?
(3)母親猫のミカちゃんでした。食べて寝て・・・、良いご身分です。

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